先日、雨が降ったお休みの日に、京都の東福寺へ、行ってきました。
こちらは、昭和の作庭家 重森三玲 が造った「方丈庭園」が有名です。
お庭を見る前に、秋に行けば紅葉が綺麗であろう、通天橋を渡ります。
ほんのりと、紅葉しているモミジもありました♪
あと、雨のおかげか、苔が潤ってビロードのようで、思わずため息がでてしまいました。
次に、ずっと見てみたかった、東福寺 方丈庭園です♪
こちらの方丈庭園は、方丈 (住職が居住する建物) を中心に、東西南北に庭があります。
南の庭には、白砂がひかれていて、最近では、ペットボトルのお茶、綾鷹のCMに使われていました。
西の庭には、方形のサツキの刈り込みで、市松模様を表しています。
次に北の庭と、東の庭です。
北の庭は、敷石と苔で市松模様を表しています。
東の庭は、円柱の石で北斗七星を表していて「北斗の庭」と呼ばれています。
両庭とも「永遠のモダン」を目指した重森三玲の代表的なお庭として有名です。
雨降りのお庭巡りは、全体的にしっとりとしていて、お客さんも少なく、
ゆっくりと眺める事が出来るので、お勧めです♪
ただ、毎回、誘う母に、「雨降りの景色に飽きたわ」と言われてしまいました (^_^;)
なので、今度は、混雑覚悟で、晴れた休日に行ってみようと思います。
そろそろ紅葉ですし、すごく混雑するんでしょうね〜
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